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ARアドバンストテクノロジ株式会社様 新入社員研修

ARアドバンストテクノロジ株式会社様 新入社員研修
AR ADVANCED TECHNOLOGY

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人材教育に関して

ー 人材教育の考え方や注力している点を教えてください。

人間教育と技術教育の 2軸がありますが、特に人間教育に重きを置いています。「一流のビジネスマンにならなければ、一流のエンジニアにはなれない」弊社代表がよく言う言葉です。その想いを実現するためにも、新卒に限らず、人間教育には時間も予算も積極的な投資を行っております。
一方で、技術教育は不可欠です。特に新卒に関しては技術研修を通して「不安を取り除くこと」「システムの基礎的な考え方を理解すること」をポイントとしています。

ー 人間教育とは、どういったことをしているのですか。

AR アドバンストテクノロジ 株式会社 人事部 杉村様

仕事で成果を出すための行動の基礎となる部分に力を入れています。例えば、その範囲は「働くとは(プロフェッショナル意識)」「ロジカルシンキング」「リーダーシップについて」など、物事の考え方や意識のセットアップからマナー研修にまで及びます。そのため、若手世代の教育は特に注力しており、定期的に勉強会を行っています。社長自ら催す勉強会では、一流のビジネスマンの考え方や行動、成功の論理やその方程式をしっかりと打ち込んでいます。それらは、すぐに理解できることではありませんが、経験を積んだ時にその話の意味や価値に気付いてもらえればとも思っています。

技術研修に関して

ー 今年度、どのような研修を想定していましたか。

ビジネスやIT業務の経験のない社員が、それらの技術を広く身につけて、技術者として社会に出ていくまでを見送ることが一番大切だと思っています。重要なポイントは、社会人としての心構え、技術者としての勉強方法や「技術とは」という点を、しっかりと身につけていくことです。このような考えで研修を実施しているので、技術者として仕事に対し後ろ向きな社員がいないのかと思います。

ー 弊社の第一印象はどうでしたか。

過去の企業様と比較して、気さくな印象でよかったです。また、相談させて頂いたことに対して、かなり柔軟にご回答いただけた点もよかったです。

ー ご検討にあたり何社程と比較しましたか。

今年で外部研修は三度目ですが、今年度は過去にお願いをしたA社様、B社様にリスキルテクノロジーを加えて比較・検討をしました。

ー 最終的に弊社をお選び頂いたポイントは何ですか。

ARアドバンストテクノロジ株式会社人事部 千須和様

柔軟性もありますが、価格も大きかったです。あるところは、基本の金額が高く、サブ講師がつくと更に金額が上がります。そのため、金額内でサブ講師が付いたことは、非常に助かりました。サブ講師の方は非常に親身に指導してくれたので、新卒社員もすごく喜んでいて、懐いていました。再受講制度や動画補講制度などのフォロー体制も決め手になりました。

研修を実施してみて

ー 実際に研修を実施してみて、いかがでしたか。

個人差はありますが、私達の期待「ITリテラシーや技術者たるもの」という点で十分に効果を上げていると思います。配属はアプリとインフラに分かれますが、特にアプリの技術者については、全く付いて来られなかったという声はなく、昨年と比べてもよかったです。インフラは研修時間が短く、かつ序盤で実施したこともあり、抜けてしまう部分もありました。一方で現場からは実施要望がある項目なので、会社としても舵を切っていく部分だと感じています。印象的だったのは研修後の満足度です。OJTで必要に迫られて、研修の意味が一層わかります。研修終了直後と今現在を比較すると、満足度が高くなってきているようです。今でも研修テキストで振り返りをしている新卒社員もいます。そのような様子を見ると、ずっと残る財産なのだなと感じます。
補講も頻繁に設けられていたので、多くの子に自ら勉強する姿勢も身についたように感じます。OJTや期日内に特定の資格をとる必要に迫られた時、この姿勢がうまく活きるのではないかと思います。その点でも、非常にありがたかったです。

ー 最後に、当社への期待や要望をお聞かせください。

またご一緒できるなら、ベースは変えずにお願いしたいです。今回、講師の方も非常に良かったです。「新卒向け」の特技がさらに活かされることを、これからに期待しています。カリキュラムについてもより良くしていけると嬉しいです。弊社はインフラのエンジニアが多く、配属も同様です。この点を考慮して、カリキュラムを改善していきたいです。弊社内でも、いかにOJTへうまく繋がる研修にするかが課題になっています。この解決に協力いただきたいです。受講者数も今年度同様、非常に多くなり、レベル感のバラつきがさらに懸念されます。全体的な底上げがポイントとなるので、お力添えいただければありがたいです。

ー 新卒の皆さんが互いに高め合える研修が実現できるように弊社も協力いたします。インタビューのご協力、ありがとうございました。

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