プログラミングの勉強をスタートしたとき楽になる考え方

プログラミングの勉強をスタートしたとき楽になる考え方

From: 松田航
新宿サザンテラスのスタバにて

何かをはじめるととても大変です。ほとんど素人ですから何をやってもうまくいきません。いたるところでつまずきます。そして、だんだんいやになっていきます。

「何時間使ってもデバッグできない・・・。センスがないのか・・・」
「いくら考えてもオブジェクト指向で書けない。なんでだ!」
「うわぁ、またssh接続できなくなったよ。馬鹿か俺は」

その分野を勉強し始めたときは、どんなものであれ苦しくなるものです。そんなときはこう考えるのをおすすめします。

だんだん楽になる

今が大変だから、もっときつくなるんだと人間は思い込みます。この職業は向いていないんだ。違う分野に移動しようか。

今がこんなに大変なんだから、今後はもっと大変になるんだろうな、とか。

特に日本人はこの傾向が強いものです。楽して成果を上げた人よりも、一生懸命練習して成果を上げた人を褒め讃えるのが日本人の特色です。いわゆる成功者も嫌われたくはないため、「いや、大変だったのははじめだけだよ!」とは言わずに、「今も努力の連続ですよ」と言います。

しかし、実際には動き出すところが一番大変で、徐々に徐々に楽になっていきます。スーパエンジニアよりも、今日初めて学んだ人の方が大変で、偉大な仕事をしているのです。

物理の基本法則

大玉ころがしは、押すときが一番大変です。しかし、どんな重い球でも、転がり始めると、すぐにコロコロところがっていきます。「慣性の法則」が働くからですね。

絶対不変の慣性の法則によると、動いているものは動き続けようとします。反対に止まっているものは止まり続けようとします。

だからはじめは大変なのは仕方がないことで、少しでも動き出せば、後から加速させるのは割と簡単なのです。

学習曲線と呼ばれる曲線をご存知でしょうか? 学習時間と効果のグラフです。効果の伸び率がはじめは非常に悪い。しかし、それを残り超えると角度は急勾配になって生きて、一気に成長することができるようになります。

ただ、頑張ればいいのです。

まずは小さいところからはじめてみる

はじめが大変なのですから、いきなりすべて理想通りにやる必要はありません。これをやるから、誰しも挫折をします。

例えば、200ページある洋書に手を出してみたとしましょう。休暇中の10日間で全部読み切ると決意したとします。大抵の場合、「よし、1日20ページだな。今日から頑張ろう」と考え、初日もしくは翌日に挫折します。

そうではなく、「今日は初日だから1日10ページにしよう。その代わり丁寧に読もう」とすると、結果目標をクリアすることが多くなります。

最大限の結果をまずは望まず、まずは小さいことからはじめてみる方がいいのです。

・オライリーの新書を買ったら、まずは目次だけでも読んでみる
・英語の勉強を決意したら、洋楽を聴くようにする
・技術ブログをはじめようと思ったら、まずはブログだけ開設してみる

などですね。まずは抵抗のない、小さいことからはじめましょう。それだけで目標への到達率が大きく変わってきます。

もしあなたが今、やりたいと思っていることがあるのなら、今日まず何かしらの行動を起こしましょう。それはとても小さいことで構いません。

あなたは何からスタートしますか?

松田

PS

はじめは苦労が多く、疲れてしまい逃避しがちなので、強制的にプログラミングを勉強しなければならない状態にするのがいいです。

一気にレベルが上がるプログラミング講座はこちら