エンジニアのためのビジネス用語講座2

エンジニアのためのビジネス用語講座2

From: リナックスアカデミー 木村

以前のブログで
エンジニアがビジネスシーンで使う、

カタカナ語のビジネス用語について
お話ししましたが…

まだまだありますので
もう少しご紹介してゆきます。

使いすぎる方はたくさんいます

カタカナ語の
ビジネス用語を使う方は

結構たくさん
いらっしゃるようです。

企業の朝礼でのスピーチや
社長の訓示などが…

「カタカナ語だらけで理解できない…」

といった話も
耳にすることがあります。

使いすぎると
意味が通じなくなりますからね(笑)

使いすぎないまでも
言いたいことが理解できるように、

今回もいくつか
エンジニアが使うビジネス用語を
ご紹介しましょう。

エンジニアのためのビジネス用語集2

今回も用語の使用例をつけて
ご紹介してゆきます。

1:アジェンダ(agenda)

・使用例
「アジェンダを明確にして進行してください」

・意味
「議題」「議事日程」

会議や打ち合わせなどで
検討する課題や議題のことを言います。

国際会議の場などでも使われますが、
IT系企業でも使われていますね。

2:カットオーバー(cutover)

・使用例
「システムのカットオーバーはいつですか?」

・意味
「利用開始」「稼働開始」

システム開発において
全ての開発工程を終了し、
実際に運用が始まることを言います。

「リリース」

「サービスイン」

と言われることもあります。

3:サーベイ(survey)

・使用例
「十分なサーベイを行っております」

・意味
「調査」「測量」

主に建築業界で使われますが、
IT企業などを含め

ビジネス用語として
広がりつつある用語です。

資料などを調査することで、
調査対象を把握することを意味します。

4:シナジー(synergy)

・使用例
「チーム内のシナジー効果を高めよう」

・意味
「相乗効果」「共同効果」

単体ではなく
複数が集まることで
効果や機能を高めるという意味です。

人に対して
使われることもありますが、

企業同士の協業など
組織に対しても使われます。

ちなみに反対の用語は…

「アナジー(anergy)」

と言います。

5:バッファ(buffer)

・使用例
「スケジュールにバッファは含まれていますか」

・意味
「領域」「余裕」

もともとは
システムで使用するデータを
保存しておく記憶領域のことですが、

容量や期間などの
余裕という意味でも使われています。

開発期間が短いと
トラブルが発生した場合に
遅れが発生しますが…

あらかじめ、
数日の余裕(バッファ)を設定しておくと
対応が可能になります。

6:フィックス(fix)

・使用例
「このバグはフィックス済ですか」

・意味
「修正」「調整」

問題が発生した場合、
問題を解決することを意味します。

プログラムで不具合が発生し、
修正することを…

「バグフィックス」

と言います。

プログラムだけでなく
取引先との調整に対しても
使われることがあります。

7:リテラシー(literacy)

・使用例
「社員のITリテラシーを高める」

・意味
「理解」「解釈」

対象に対する
適切な認識と理解を深めることを
意味しますが…

理解を深めた上で
応用力を身に付けるという意味でも
使われています。

「情報リテラシー」
「ITリテラシー」
「医療リテラシー」

…など、
この言葉は何にでも使われています。

8:ワンストップ(onestop)

・使用例
「ワンストップのサービスを提供します」

・意味
「1つの手続きで作業が完了すること」

こちらも数年前から
よく耳にする言葉ですね。

役所などを想像すると
理解しやすいのですが、

複数の部署を
行ったり来たりして
手続きが必要となることを

1回の手続きで
処理が完了することを意味します。

何となく使うのはやめましょう

ビジネス用語以外にも
カタカナ語は多くあふれており、

国立国語研究所では
このような外来語に対して
言い換えの提案を行っています。

たとえば
ワンストップの場合は…

「窓口一元化」

…などですね。

ですが、
日本語で言いかえるよりも

カタカナ語で言う方が
知的な感じを持つ方が多いことと、

言いかえるにしても
明確な言い換えができないなど

いろんな事情で
カタカナ語がつかわれています。

このような用語を使う場合は
用語の説明ができるようになってから
使うようにしましょう。

「それってどういう意味ですか?」

と聞かれて
答えられないと気まずいですものね。

PS

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