営業になったエンジニア

営業になったエンジニア

From: リナックスアカデミー 松田航
新宿本校にて、、、

エンジニアと言うと…

「PCに向かって開発業務をする」

というイメージが強いですが、
必ずしもそうであるとは限りません。

とある中小企業の
システム部に所属するエンジニアの話です。

いきなり営業になったエンジニア

彼は、
ある時上司に呼び出され、

「営業に行ってほしい」

…と突然言われました。

関連会社があるパッケージソフトを開発。

彼の企業はそのソフトの代理店となりました。

そのため、システムに詳しいエンジニアも
営業にまわすことになったとのことでした。

もちろん、
そのエンジニアには
営業経験なんてありません。

戸惑いながらも
営業活動をすることになったのですが、

もちろん
いきなりソフトが売れるはずもありません。

営業だけでなく
通常の社内システムの
開発業務も兼務していたため、

残業時間は膨れ上がり、
ほとんど寝る時間がなかったそうです。

開発ばかりしているとは限らない

エンジニアの仕事と言えば…

ハードウェアや
ソフトウェアの設計をしたり

プログラムを組んだり
するイメージが強いですが、

このエンジニアのように
別の業務と掛け持ちしつつ
システム開発を行うケースもあります。

人数も多く、
部署が明確に分かれている企業だと
あまりこのような例は見られませんが…

人数の少ない
中小企業の場合は
こういったケースはよくあります。

中小企業は
どうしても人数が少ないので

少ない人材で
売上に繋がる活動をする必要があります。

このエンジニアのように
営業を兼務するだけではなく、

会社の事務をしながら
システム開発を行うエンジニアもいます。

もちろん、
所属する企業の方針や体制にもよりますが…

エンジニアと言っても
いつも開発だけをしているとは限らないのです。

冒頭で紹介した
営業兼務となったエンジニアの方は、

社交的な性格ではなかったので、
見知らぬ人と接するのが苦痛だったそうです。

開発は好きだけど
営業が辛いという思いが強まり、

一時は退職も考えたそうですが、
続けているうちに考えが変わったようです。

電話営業や
飛び込み営業、
セミナーや展示会の開催に参加して

「ものを売る」

という行為に接するうちに…

自分はものを売ることについて
何も知らずにものづくりをしていた

…という事を
思い知ったと気づいたと話していました。

ものづくりには
必ずものを売るという行為が発生します。

今までは
ものを作ることに専念してきたが、

これからは
ものを売るということも知る必要があると
営業活動にも積極的に取り組み…

「総合的なものづくり」

…を習得しようとしているそうです。

ビジネスパーソンとして成長するために

エンジニア一筋で
仕事をしてきた方の中には、

このような
仕事内容の変化に
ついていけずに退職する方もいます。

しかし、
これまでやったことのない
活動を行うということは…

「新しい視野を広める」

…ということに繋がります。

もちろん、
専門分野に特化することも
エンジニアとして大切なことです。

ですが、
新しい業務に携わることは、
新しい視野を得られるチャンスでもあります。

まずは何でも
あなたがやれることを
やってみるようにしましょう。

そうすることによって
必ず何かを得ることができます。

その経験は、
エンジニアとしてだけではなく、

1人のビジネスパーソンとして、
あなたを大きくしてくれることでしょう。

 

リナックスアカデミー
松田

PS

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